2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月の5件の記事

2013年5月28日 (火)

ボイルしたイカを酢味噌で食べた。

このところパソコンの調子がすこぶる悪く、突然画面が暗くなって電源が落ちるのです。Cドライブがいつの間にかメモリーが4分の3くらい浸食されていて、このままではいけない気がする。されどどうしていいかわからない。データは外付けHDに保存しているから良いんだけど、本体が壊れたからといって買いなおすお金がないのにも困りました。

さて、表題のとおり、先週末のつまみはボイルしたイカでした。煮汁と一緒に旨味が流失したのか味も素っ気もなく、強いて云えば酢味噌をつまみに酒を飲んだようなものです。次回ののターゲットはタコ刺です。

さて、読み進めてきた「樅の木は残った」ですが、先の日曜日に読み終わりました。とうとうあの山本周五郎さんの代表作を読んでしまいました。まずは何より会社での自分の立場に主人公を重ねてしまい、下巻270~271頁の原田甲斐の言葉に激しく共感しました。それは、「火を放たれたら手で揉み消そう、石を投げられたら軀で受けよう、斬られたら傷の手当てをするだけ、・・・、ある限りの力で耐え忍び、耐え抜くのだ」というところ。

打ち明けると、私生活ではいろいろ訳あって上司の精神的攻撃に日々晒されて6年、心療内科にかかって4年、胃潰瘍も患い、心身共にダメージを受けました。幾通りか予想される今後の筋書きを想像しましたが、おそらく詰め腹切らされるのは弱い立場の方だということはほぼ間違いないことで、それでもいつまで自分の怒りのを収めていられるか、もう限界か、というところで、あの原田甲斐の口から出た言葉に触れました。そこで起死回生の「てやんでい、まだまだこれぐらい痛くも痒くもないわい」と気持ちを入れ替えたところです。志はより高く、げす野郎の挑発に乗ってはいけないのです。

山本周五郎さんの描く世界は、粋だとか、人情味があるとか表面的な言葉で表せないほど懐が深く、がっちりと心を掴みますね。読んでみて図らずも実生活の危機も回避できたことはすごく大きい。ある意味命の恩人といっても過言でないです。

しかし、そういう余韻もさめない中、再び椎名誠の怪しいエッセイでクールダウンしている私でした。

2013年5月19日 (日)

熱々のお好み焼き

近所のショッピングモールにお好み焼き屋さんがあって、前々から食べに行きたかったんだけど、念願かなって昨夜行きました。店内にはいると自分で焼くタイプのお店であることがわかり血が騒ぎました。いくつかタブーがあって、焼く前に具材を混ぜすぎないこと、焼くときに生地をコテで押さえつけないことなど、高校生の頃はそんなタブー知らなかったなとは思ったけど素直に従うことにしました。家族4人でお好み焼き4枚、唐揚げに餃子、フライドポテト、タンドリーチキンを頼んで3600円弱しました。結構高くつきました。それに私以外は少食なので結構食べさせられました。味の方は熱すぎてよくわかりませんでした。夏場に汗だくになって食べるのも良いけど、家族は承知しないみたいで、秋を過ぎたらまた誘ってみるつもりです。

さて、先週から読み始めた「樅の木は残った」ですが、上巻も終盤で原田甲斐が仙台藩に戻り、第二部に突入しました。読み始めて「松山」だの「一ノ関」だの「涌谷」だの「厩橋」だの「米谷」だのと、いったい誰???と首をかしげながら読んでいましたが、やがて我慢できなくなって二度三度と最初から読み直し、徐々に登場人物が頭に入ってきました。というわけで予想はしていたけれど、すごく時間がかかっています。甲斐と少女宇乃の純愛の行方も気になります。私が生まれる遙か以前からこのような読み応えのある小説があったなんて嬉しくてしようがありません。仕事の影響で読む時間が非常に限られるのが恨めしいです。

では、続きはまた次回ということで・・・。

2013年5月12日 (日)

久しぶりの休日出勤

この1ヶ月間、休日は引っ越し作業と、それに伴う買い物、カラーボックスや棚の組み立てで終始していましたが、やっと一段落したような兆しがあります。

そこで、今日は溜まりに溜まってヘドロ化している仕事をどうにかすべく、会社に行きました。前日はもっと固い決意だったのですが、朝から眠気に任せてうたた寝をして目覚めたら午後2時を過ぎており、よろよろと立ち上がり、ガソリンスタンド、書店を経由して会社に着いて仕事に取りかかったのが午後3時を少し回ったところでした。したがって、ヘドロを浚うどころか、明日の仕込みだけで1時間半が経過したので、やむなく5時にお開きとし、休日恒例の「塩からあげ」にかみつき、家路に就いたのでした。

なぜそんなに明るいうちに仕事を切り上げたのかというと、午後7時から自治会の総会に我が社宅の年当番として出席しなければならないからでした。もう少ししたら早めの夕食を摂り、出かけます。

ところで、今日書店に寄ったのは、「樅の木は残った」の文庫本を買ったからでした。今夜から読むのが楽しみです。
椎名誠さんの「新宿遊牧民」は、昨夜無事読み終わりました。過去の映画制作こぼれ話や、「わしらは怪しい雑魚釣り隊」の隊員やドレイたちのことなどが詳しくかかれており、なるほどなるほどと納得しながら読みました。ちなみに「新宿遊牧民」というネーミングは、新宿の9階建てのビルの屋上に、モンゴルの遊牧民のテントを設営してしまうという件に由来しており、想像に違わず、頻繁に酒や肴を持ち寄り酒盛りをする「遊牧民たち」の様子が述べられています。子供がそのまま大人になったような登場人物の過去から現在への系譜が解き明かされ、興味深く読みました。しばらくは椎名誠的思考に取り憑かれた脳みそのリハビリが大変です。

2013年5月 6日 (月)

連休最後の読書

今日でGWはおしまい。短かったなぁ。
最終日の読書は、山本周五郎さんの「さぶ」で締めました。

全体で464頁の大作でしたが、巻末に長い書評、解説があるため、
本篇は438頁で突如として結びになりました。

その後をあれこれ想像して、、もう一波乱あるのだろうか、
さぶの嫁取りはどうなるんだ、おのぶは?と気をもんだり、
余韻を楽しむとはこんなことだね。

主人公栄二の心の成長の推移が自分のことのように嬉しかった。
読者であるぼくの視点もまた助演男優賞の「さぶ」なんだな。
ちなみに女性読者は(敢えてヒロインの)「おのぶ」かな、と想像してみるけど。
さぶやおのぶを通した、無償の友情、無償の愛がいつまでも心地よい。

さて、主人公栄二は何だろう。彼の心理はいまいちシンクロできないところもあって、
マラソン大会におけるペースメーカーのようなものだろうかな。
さぶやおのぶこそ、本当にゴールテープを切る真の主人公、
栄二という鏡を通して見る真の主人公かなと思ってみたりします。

ふと昭和50年代前半に見た「俺たちの朝」というTVドラマを思い出します。
役回りは、栄二は勝野洋、おのぶは長谷直美、さぶは小倉一郎ってとこかな。
3人それぞれの夢は次第にじり貧になり、現実の厳しさの中で、
勝野洋だけはヨットで大海にこぎ出すという夢を実現させるんだけど、
残された二人は勝野を送り出す直前に、初めて心を通い合わせます。

私も職場における自分の境遇を呪ったり、上司を「吉良上野介」と思わないように、
なるべく思わないようにしないとね。
じゃないと、堪忍袋の緒が切れる寸前で耐えている状態ってとても危険。
耐えてるだけじゃ不幸な結末が待っているだけ。
家族を路頭に迷わす訳にいかないし、仇討ちをしてくれる家臣がいるわけじゃなし。
耐えてる自分に酔ってちゃだめだーねー。

ところで、山本周五郎さんの作品は、「人情もの」とよく言われるけど、
単に「人情もの」と呼ばれるのを、周五郎さんはどう思うのだろう。
ご本人が没したのが昭和42年だそうだけど、
ご本人は粋なハードボイルドのつもりで書いていたのでは、と想像しています。

人情ものと言われる所以は、周五郎さん自身の心のど真ん中にあるやさしさ、かな。
僕が生まれた頃に逝ったひとで、人となりもよく知らないけど、良いねぇ・・・。

2013年5月 5日 (日)

無敵の鰹たたき

今宵も鰹のたたきで398円の白ワインを空けました。
実は正統派刺身より、鰹のたたきや、しめ鯖が好きです。

仕事もせねばならないのに明日は連休最終日。
それでもなお、引っ越しの後片づけが終わりません。

隙間時間で読み上げた椎名誠さんの「わしらは怪しい雑魚釣り隊」は最高。
久しぶりの椎名さんのエッセイに満足しました。

明日は脇目もふらず仕事に専念したい。でも無理か。あさっては地獄を見そう・・・。

だけど、今夜は少しだけ山本周五郎さんの「さぶ」を読みます。

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

無料ブログはココログ

カテゴリー

  • グルメ・クッキング
  • スポーツ
  • デブ話
  • パソコン・インターネット
  • ファッション・アクセサリ
  • ペット
  • 住まい・インテリア
  • 学問・資格
  • 心と体
  • 恋愛
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 美容・コスメ
  • 自動車の話
  • 音楽